「オープングラフ」と呼ばれる仕組み

 フェイスブックは、「オープングラフ」と呼ばれる仕組みをとおして、ユーザーの特定のデータを外部のウェブサイトやアプリケーションでも利用できるようにしている。フェイスブックのユーザーが、フェイスブックの認証データを使用して他のウェブサイトにログインすると、そのサイトでも、氏名や写真、誕生日、趣味・嗜好などのフェイスブックに登録した自分や「友だち」に関するデータが表示されるようになる。

 フェイスブックは同社開発者のブログで、住所や電話番号データは、ショッピングサイトでの連絡先情報の登録や携帯電話でのアラート設定など、フェイスブックのユーザーがネット上で行う処理を高速化するために開発者が使用する可能性があると述べた。

 「オープングラフ」では、第三者がフェイスブックユーザーの住所や電話番号情報を使用しようとする場合、事前に本人の許可を得なければならないようにしている。だが、フェイスブックは、機密的性質を有するデータの利用許可を第三者が要求した場合、それがもっと本人に明確に分かるようにする必要があると判断したと述べた

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